バイリンガルの子育て 

 こんにちは。
 ニュージーランドは長い夏休みが終了し、本日より学校開始
 新学期のスタートです。
 
 娘の通っているスクールでは、教材費がない代わりに学期の初めに指定された文房具
 を教室に寄付します。
 
 スティックのり四本
 ホワイトボードのペン6本
 消しゴム二個
 ノート類4冊
 鉛筆5本 などなど・・・
 
 教室内で使う文房具類は、みんなでシェアして使います。
 学期終わりに持ち物の移動がない事や
 忘れ物が多い娘もこれはとても助かります。(名前記入の手間も省ける)
 全て合わせて約¥5000くらいでした。
 おはじきなど一年生でしか使わない事とか考えると無駄を省く・ゴミを減らす
 為にもこのアイディア取り入れたらいいなと思いました。
 さて、今月より娘を毎週土曜日 日本語補習校に通わせる事にしました。
 
 週に一度の日本語学校 宿題の量・予習・復習など 多く娘にとって習慣を取り戻すまで
 苦しくなりそうです。
 NZの学校に慣れてきたところだったので、45分間 机に向かって授業を聞くという
 スタイルも苦しそうでした。(頑張れ娘!!)
 
 英語の方はというと、簡単な日常会話はもちろん・絵本なども読めるようになってきました。
 日本にいる時は、英語を話させようとしても話さなかった娘。
 
 今は、得意げに父とは、英語で会話しております。
 
 国際結婚なんだから、バイリンガルで当たり前と思う方もいらっしゃると思いますが
 そんな事はありません。
 どんなに頑張って英語で話しかけてあげても英語で返す必要性がなければ
 アウトプットしなくなり、スピーキングできないということになります。
 
 今回NZに来て思った事は、子供も大人も楽しんでその言語に親しむ環境作りをしてあげる
 のが大切であるなと思いました。
 週に一度英会話スクールで勉強するだけでは、なく
 *家で今日習った言語を教えみんなで家族みんなで学ぶ時間を作ったり、
 *海外で起きた出来事・ニュースなどの情報を教えてあげる
 *国際交流やイベントなどに積極的に参加する
 *家族が多言語に興味を示す姿をみせる。
 などをする事でより興味を引き 積極的に学べるようになる。
 と私は、思います。
 やはり家族の協力で意識をむけさせる
 大人の場合は、意識して興味をむけていく事が大切でしょうか・・・・・
 プレッシャーをかけすぎず、出来たらすかさず褒める!!
 あからさまに本人の前で他人(家族に)できるようになったことを報告する。
 独り言で聞こえるように‘あぁ・・今日の○○ちゃんの英語には、驚いたわ〜’
 ’かぁさん頑張んないと抜かされちゃうわ’
  
 をするように心がける母でした。
 はぁ。でも日本のお勉強も頑張んなきゃね。
 母もお仕事に子育てに家事!
 ゆったり一緒に頑張ってイキマス!!
 日々成長ね!!
 
 

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